参院選山形 自民、大内理加氏を擁立へ 全45選挙区で党候補出そろう

大内理加氏

 自民党選対委員長の遠藤利明党山形県連会長(衆院山形1区)は27日、山形市内で記者団の取材に、夏の参院選山形選挙区(改選数1)に元県議の大内理加氏(59)を擁立すると明言した。29日に支部長らを集めて会合を開き、正式に決定する予定。全45選挙区で党候補が出そろう。

 党は23日に大内氏に立候補を要請。大内氏は後援会や家族と相談し、26日に受諾する意向を伝えた。河北新報社の取材に「岸田政権を支持する県民の受け皿がないのは避けなければいけない」と理由を語った。

 山形選挙区では国民民主党現職の筆頭副代表舟山康江氏(56)が3選を目指す。自民党本部は2022年度予算案に賛成した国民に配慮し、独自候補の擁立を見送る方針を一時固めたが、山形県連などから反発が相次いでいた。

 大内氏は県議を07年から4期途中まで務めた。21年1月の県知事選に自民推薦で立候補し、現職の吉村美栄子氏に敗れた。

 同選挙区では他に、共産党新人の県委員石川渉氏(48)、NHK党新人の発酵料理研究家小泉明氏(51)が立候補を予定する。

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