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政宗も愛好のシャクヤク、瑞巌寺へ 本堂ふすま絵にも描かれる

 シャクヤクの栽培が盛んな宮城県色麻町が20日、松島町の瑞巌寺にシャクヤクの鉢植えを寄贈した。きっかけは、寺を再建した仙台藩祖伊達政宗がシャクヤクを愛好していたことを紹介した4月30日の本紙記事。「境内になかった花で、すてきな縁をもらった」と寺の担当者は喜んでいる。

 瑞巌寺は、寄贈されたシャクヤク1…

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