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宮城県、洪水対策遅れ認める 名蓋川決壊「後回し否めない」

 宮城県議会は21日、6常任委員会を開いた。記録的な大雨で2015年の関東・東北豪雨、19年の台風19号に続く3回目の堤防決壊となった大崎市の名蓋川について、県は洪水対策の遅れを認めた。

 建設企業委で、大宮敦土木副部長は「名蓋川は支流の支流で、優先順位を後回しにしていた事実は否めない」と答弁。村井嘉…

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