仙台の新規感染者数、過去最多さらに更新か 東北大・下水調査予測

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 下水に含まれる新型コロナウイルスの濃度から仙台市内の1週間の感染者数を予測している東北大大学院工学研究科の佐野大輔教授(水質工学)の研究グループは25日、今週(25~31日)の新規感染者数が9071人に達するとの予測値を発表した。

 先週(18~24日)の実際値は6861人で、予測値(3923人)を大きく上回り過去最多を更新した。研究グループは、今週の実際値は過去最多をさらに更新するとみている。

 佐野教授は「住宅街からの下水に含まれるウイルス濃度が高く、感染が市内全体に広がっている。主流のオミクロン株の派生型『BA・5』の感染力の強さを考えた予防策が必要という意識を持って生活してほしい」と呼びかける。

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