明治安田J2第30節第1日(6日・石川県西部緑地公園陸上競技場ほか=8試合)仙台は金沢を4-1で下した。勝ち点55で、敗れた首位横浜FCと2差、引き分けた2位新潟と1差となった。
山形は山口を1-0で下し2連勝。岩手は岡山に1-3で敗れた。
仙台が圧勝した。前半9分、ロングボールの競り合いで獲得したPKを、中山が決めて先制。18分は、中島のミドルシュートのこぼれ球に富樫が詰めた。後半3分には、気田がミドルシュートを突き刺し、21分にも中山が押し込んで勝負を決めた。
仙台が地力の違いを見せた。攻撃陣が爆発し4得点。ここ2試合白星を挙げられなかった鬱憤(うっぷん)を晴らすような大勝だった。
新型コロナウイルス感染者が相次ぎ、登録メンバーが16人だった金沢を圧倒した。ボールサイドに集結する金沢に対し、奪ってすぐに逆サイドに展開することで、「ゴール前にスムーズに行くことができた」(中山)。
一瞬の隙を突く勝負強さも発揮。先制のPKを獲得した場面は、ロングボールへの相手の中途半端な対応を見逃さず、中山が競ってファウルを誘った。2、3点目はいずれも相手陣でボールを奪い、そのまま攻め切った。
4試合連続ゴールの中山は「流れがよく、試合の入りはパーフェクトだった。チームで3点目を取れて楽になった」と振り返る。
前半は金沢にボールを持たれる時間が多かった。中央の人数が足りないのにクロスを送ってボールを失う場面が見られた。それも後半には修正。ゴール前の人数を増やし、攻め手を緩めなかった。
仙台の試合ではコロナ拡大以降初めて、声出し応援が一部エリアで解禁され、仙台サポーター約700人が声をからした。「力強い後押しになった」と原崎監督。久しぶりの声援に結果で応えてみせた。
(佐藤夏樹)
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