FAQ

<あなたに伝えたい>離した手 自問の日々

 福島県いわき市平下荒川の自営業小松光一さん(73)は東日本大震災で妻えみ子さん=当時(62)=を失った。えみ子さんは小松さんと共に海から300メートルの自宅を確認するために戻り、津波にのまれた。「あの時、手をがっちり握っていれば」。今も後悔の念が消えない。

 明るく他人思いの性格だった。でも負けず嫌…

残り 780文字

この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

仙台、宮城、東北の気になる話題を
圧倒的な情報量で!
今、河北新報IDに登録すると
すべての記事が読み放題です
(2023年1月17日まで)
今すぐ登録
全ての写真を見る >
あなたに伝えたい

あの日奪われた最愛の人を、片時も忘れられない人たちがいる。悲しみに暮れ、喪失感にさいなまれながらも、きょうを生きる。「あなたに伝えたい」。家族らの思いをつづる。


企画特集

先頭に戻る