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パワーリフティング 女川出身の佐藤さん世界大会へ 19歳、最年少出場

世界大会で上位を狙う佐藤さん

 トルコ・イスタンブールで26日から開かれている「世界クラシック・エクイップパワーリフティング選手権大会」に、女川町出身で東北学院大1年の佐藤陽太郎さん(19)が105キロ級に出場する。競技歴わずか1年ほどながら、全国大会で結果を残すなどして出場権を獲得。「実力者がそろう中で自分がどれだけやれるかを試したい」と試合を心待ちにしている。

 パワーリフティングはバーベルを使って、重さを競う競技。スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種類があり、各3回ずつ挙上する。頭上に上げない点が重量挙げと異なる。

 佐藤さんは2月に兵庫県であった全国大会で3位に入ったことや、世界大会への参加標準記録をクリアしたことで権利を獲得。105キロ級には米国やカナダといった強豪国から約20人と競うが、他の階級も含め、最年少の出場者だという。

 女川小3年の時から柔道を始め、東北学院中・高時代も実力を発揮。パワーリフティングは筋力トレーニングの一環で中学2年ごろから取り組み、「数字で成長を実感できるのが楽しい」と昨夏から本格的に転向。めきめきと上達、日の丸を背負うまでになった。

 競う3種目の中でも得意とするベンチプレスの伸びが著しい。春に通っているジムで日本トップクラスの選手からアドバイスをもらい、130キロだった自己ベストを175キロまで向上させている。

 「合計の値で優勝できなくても、種目別で上位を狙いたい。他の選手との違いを分析し、腕を磨くために必要なものもしっかり持ち帰りたい」と意気込む。

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