河北抄(9/22):仙台市内の自宅から徒歩で通勤途中、信号機…

 仙台市内の自宅から徒歩で通勤途中、信号機のない横断歩道が数カ所ある。車やバイクに一時停止してもらったためしはない。しびれを切らして手を挙げたら、タクシーが止まって気まずかった。

 信号機のある横断歩道では「早く渡れ」とばかり、白線の中にじわじわと侵入してくる車が少なくない。先日は人波が少しだけ途切れた瞬間、アクセルを踏んですり抜けていく車を見た。

 休日のスーパー。駐車しようと後進しているのに、ぎりぎりまで近づいてきて、われ先に道路に出ようとする車が多い。軌道修正のため前進しようものなら、かなりの確率でにらまれる。

 今春まで住んでいた盛岡市では、横断歩道の近くにいると、多くの車がすぐさま減速して止まってくれた。駐車場でも適度な距離が取られていた。交通マナーにも地域性があるようだ。

 秋の全国交通安全運動が実施されている。ほとんどの人が危なくない運転をしているとは思いつつ、最近の体験をあえて並べた。命を守るため、運転者も歩行者も、どうかゆっくり、ご安全に。

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