リサイクル瓶選別、AIの「目」と「手」で 岩沼の施設が実証実験 人手の負担減期待
人工知能(AI)やロボットを組み合わせ廃棄物を選別するシステムの実証実験が、宮城県岩沼市下野郷のごみ処理施設「岩沼東部環境センター」で進められている。プラントメーカーの川崎重工業が製作し、亘理名取共立衛生処理組合(岩沼市)と共同実施。省力化が目的で、廃棄物の分別処理にロボットが導入されるのは珍しい…
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