達増岩手県知事、なぜ国葬「疑問が浮かんだ」
達増拓也岩手県知事は30日の定例記者会見で、公務で出席した安倍晋三元首相の国葬について「プライベートで私的な言葉が共感された。それだけに、なぜ国葬だったのか疑問が浮かんだ」と感想を述べた。
「私的な言葉が共感された」
達増知事は「見た人が私的な思いとして肯定し得る部分はあった」としつつ、「世界平和統一…
関連リンク
- ・安倍元首相国葬、東北淡々 「復興後押しに感謝」「国民の反発は当然」
- ・安倍晋三元首相死亡 東北で何を語ったか 語録と写真で振り返る
- ・「被災者を代表する気持ちで臨む」 村井宮城県知事、あすの国葬参列
- ・安倍氏死去で半旗掲揚 仙台市教育委員の全6人、見解尋ねるアンケートに回答せず
- ・東北議員「静」と「騒」交錯 復興へ大きな指針示した 国葬の制度化へ議論急務