リボーンアート・フェス2021-22 前後期で22万人来場
現代アートと音楽、食の総合芸術祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)2021-22」の実行委員会は4日、石巻市を舞台にした本祭後期(8月20日~10月2日)の来場者数が延べ約12万人だったと発表した。女川町も会場となった前期(2021年8月11日~9月26日)の延べ約10万人と合わせ、第3回の本祭来場者数は延べ約22万人となった。
新型コロナウイルスの感染拡大で会期を分離したり、感染防止対策を徹底したこともあり、来場者数は前回(19年8月3日~9月29日)の延べ約44万人(主催者発表)を下回った。
次回開催時期は調整中。実行委員長で音楽プロデューサーの小林武史さんは「次はもう少し大きなグルーヴを目指しつつ、この地で続いていくことを願う」とのコメントを出した。