「気仙沼さかなの駅」来年1月終了 被災企業結集、復興を後押し
東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の鮮魚店などが運営する共同商業施設「気仙沼さかなの駅」が、施設の老朽化により、来年1月15日で営業を終了する方針を固めたことが19日、分かった。震災からの再起を期す店舗が結集して市民の復興を後押しし、市外から支援者が多く訪れた施設が11年の歴史に幕を下ろす。
老朽…
関連リンク
- ・東北「道の駅」26施設の人気商品集結 10月19、20日、仙台でフェスタ
- ・宮城・気仙沼で終活セミナー 遺言書作成学びトラブル防ぐ
- ・2防潮堤の完成は来年度以降に 宮城・気仙沼 市が財政負担抑制に苦慮
- ・宮城・気仙沼 「おかえりモネ展」来場10万人達成 静岡の親子にグッズや特産品贈呈
- ・「プラごみ出さないコメ」初収穫 宮城・気仙沼 液体肥料で栽培実験