<未来からの記憶>被災地での対話 PartIII 名取・閖上
東日本大震災から11年を迎えて行われた連続対話「未来からの記憶」の第3回。現代詩の第一人者吉増剛造さん(83)=東京都=と、震災と向き合う詩人和合亮一さん(53)=福島市=は大勢の人が亡くなった名取市閖上を訪れた。長引く新型コロナウイルス禍、そしてロシアのウクライナ侵攻という二つの災厄。異国の情景…
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東日本大震災10年特集「言葉の力」を機に始まった詩人 吉増剛造さんと和合亮一さんの連続対話。日本の現代詩をリードする2人が石巻、福島・浪江、名取・閖上と被災地を歩き過去、現在、未来をつなぐ言葉を探した。