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八戸高専生自殺未遂 、仙台高裁で初弁論 元学生側、機構の控訴棄却求める

 男女交際を巡って脅迫を受け、自殺を図り下半身不随になったとして、八戸高専(八戸市)の20代の元男子学生が同校を運営する国立高等専門学校機構(東京)などに約2億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が21日、仙台高裁であった。機構は計約1億8500万円の支払いを命じた一審青森地裁判決の破棄を…

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