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災害時の判断、机上で疑似体験 岩手・釜石高生が「クロスロード」作成

 東日本大震災の伝承活動などに取り組む釜石高(釜石市)の生徒有志団体「夢団」が、災害時の判断を机上で疑似体験できる「クロスロード」の釜石版を作成した。「どこに避難するか」など必ずしも正解があると言えない問題に向き合うことで、防災意識を高めるきっかけにしてもらいたい考えだ。

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