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津波浸水想定に備え、新たな避難課題共有 宮城・山元で防災訓練

 宮城県山元町は23日、県が5月に公表した最大級の津波浸水想定を踏まえ、本年度の総合防災訓練を行った。10月に加わったばかりの高台の町指定緊急避難場所に、沿岸部の町民が車で避難する状況などを確認した。

 県の想定によると、町内最大の津波高は坂元浜付近の14・9メートルで、浸水面積は東日本大震災の1・1…

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宮城県警 みやぎセキュリティメールより