白石・気仙沼の風力発電計画に先行事業者が除外した場所も 県審査会が慎重対応求める
宮城県白石、気仙沼両市に計画される風力発電事業で、県環境影響評価技術審査会は25日、環境影響評価(アセスメント)に基づく計画段階環境配慮書を審議した。どちらも周辺で先行する風力発電所が計画段階で外した場所を含むため、事業者に慎重な対応を求めた。
「(仮称)白石小原陸上風力発電事業」は、白石小原陸上…
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