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県防災訓練に住民4年ぶり参加 大船渡など3市町、計約1万3000人参加

 岩手県の総合防災訓練が29日、大船渡、陸前高田、住田の3市町の各地であった。県は最大クラスの地震・津波が発生した場合、浸水域は東日本大震災を上回ると想定する。訓練には、97の関係機関・団体のほか、4年ぶりに地域住民が参加し、災害時の対応を再確認した。

 訓練は大雨が続いた後に大きな地震が発生し、大津…

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