加工難しい「シイラ」を丼やカレーに 秋田・男鹿の高校生がメニュー開発
加工や鮮度の維持が難しい未利用魚の「シイラ」を有効活用しようと、男鹿海洋高(秋田県男鹿市)の生徒がシイラを使ったメニューを開発した。買い手が付かず、廃棄されることが多い魚を利用することで、漁業者の所得向上や地域活性化にもつなげたい考えだ。
臭み消えジューシーに 道の駅で提供へ
シイラは温暖な海域に生…
関連リンク
- ・秋田・男鹿市が「旅先納税」導入へ 返礼品は電子商品券
- ・三菱商事、11月に秋田支店 国内開設は35年ぶり 洋上風力事業を計画
- ・ハタハタ漁、日数制限 秋田県と対策協が2年連続で実施
- ・秋田など3港を脱炭素化 秋田県や36企業・団体が協議会設立
- ・洋上風力発電進む秋田 事業者拠出の「共存基金」に先行地域の漁業者ら不満の声