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お歳暮商戦、独自色で勝負 物価高、一部は内容量見直し コロナ下3度目の冬

 仙台市の百貨店で、新型コロナウイルス下3度目の歳暮商戦が本格化している。年末年始の帰省客が増えると見通して多人数用の料理セットを豊富に用意するほか、「宮城の隠れた銘品」など独自色ある商品を展開。昨今の物価高を受けて一部値上げを余儀なくされる中、各店は顧客の心をつかもうと腐心している。

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