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長井市の循環型農業推進システム「レインボープラン」曲がり角

 家庭の生ごみを堆肥化して農作物の生産に役立て、地元で消費する長井市の循環システム「レインボープラン」が曲がり角を迎えている。1997年の開始当初は先進例として国内外から視察が相次いだが、四半世紀で生ごみの回収量は減り、処理施設も老朽化。将来像を探る動きが続く。(山形総局・小田島悠介)

生ごみの堆肥化…

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