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JR東66区間全て赤字 21年度・利用者少ないローカル線 最大は羽越線村上―鶴岡49億9800万円

 JR東日本は24日、利用者が少ないローカル線の2021年度分の区間別収支を発表した。開示対象となった35路線66区間は全て赤字。総赤字額は679億円で、20年度より28億円減った。路線の維持管理費などのコスト削減が要因で、運輸収入の大幅な改善は見られなかったとしている。

 開示対象は新型コロナウイル…

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