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JR東ローカル線66区間赤字 存続求める自治体、積極利用推進図る

 JR東日本が24日公表した2021年度のローカル線収支は、新型コロナウイルス禍の長期化もあって赤字基調が続いた。鉄路存続を求める沿線自治体は利用促進策を加速させる構えだ。

 「なくしてはだめだ。鉄路を残す」。陸羽東線(小牛田-新庄間)沿いにある宮城県大崎市の伊藤康志市長は力を込める。

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