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「幻の天保そば」に舌鼓 山形の保存会、福島・大熊の住民を3年ぶりに招待

 福島第1原発事故の影響でいわき市などで暮らす福島県大熊町の住民約30人が22日、山形市の鈴木製粉所を訪れ、大熊町に由来する「幻の山形天保そば」を味わった。

 山形市のそば店などでつくる保存会が3年ぶりに住民を招いた。避難生活を経て町に帰還した無職渡辺憲生さん(76)は3回目の参加。「普段は食べられな…

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