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台風19号で被災、国道349号「第3号トンネル」着工 宮城・丸森 最長1893メートル

トンネルの坑口で工事の安全を祈願した

 2019年10月の台風19号で被災した宮城県丸森町の国道349号のうち、国が山側の高台に整備する別ルートに設ける「丸森第3号トンネル(仮称)」の工事の安全祈願祭が24日、同町耕野の現地であった。

山側の別ルートに計画

 第3号トンネルは延長1893メートル。別ルートに計画する三つのトンネルで最長となる。事業費は48億2240万円で、24年8月の完成を予定する。

 東北地方整備局宮城南部復興事務所の水越崇所長は「最長のトンネルで復旧から復興に向かうシンボル的事業になる。災害時も安心して通れる道を一日も早く完成させたい」と話した。

 保科郷雄町長は「第3号トンネルが着工し、大変心強い。別ルートの開通を機に復旧復興が加速することを期待する」と語った。

 県が管理する国道349号のうち、被災した14キロは国が直轄権限で復旧工事を代行。特に被害が大きい6キロ区間は山側に別ルートを整備する。第1号トンネルは既に着工し、第2号トンネルは来年度に工事着手となる見通し。

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