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秋田県職員が遺書残し自殺  8月の大雨対応でパワハラ 上司の建設部長を処分

 秋田県は28日、8月の大雨被害の対応に当たった地域振興局建設部の職員が上司からパワハラを受け、同月に自殺したと発表した。県は上司の男性建設部長(57)を同日付で減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とし、課長級から上席主幹に降格させた。パワハラによる懲戒処分は同県で初。

 県によると、職員は建設部の河川…

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