尊厳死と事前指示書 自己決定できない人もいる 社説(11/29)
公益財団法人日本尊厳死協会(東京)が今月、人生の最期にどのような在り方を望むかをあらかじめ表明する事前指示書(リビングウイル=LW)の様式を改訂した。指示の対象を「終末期医療」から「人生の最終段階」と記載を変更し、延命措置をどうするかという死の在り方のみの印象を払拭する狙いがある。
尊厳死という概…
関連リンク
- ・女川原発で防災訓練 解消すべき課題はなお多い 社説(11/28)
- ・裁判員年齢引き下げ 若年層参加の環境整備を 社説(11/27)
- ・森友文書訴訟 原告敗訴 真相究明、司法の限界示した 社説(11/26)
- ・ファスト映画、重い代償 創作物の権利浸透不十分 社説(11/25)
- ・教団へ質問権行使 政治の思惑排し厳正対処を 社説(11/24)