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空き家状態「10年以上」3割 宮城・塩釜市が実態調査 高齢化で増加

 宮城県塩釜市は、市内の空き家の利活用状況など実態調査の結果をまとめた。居住していない年数は「10年以上」が3割弱、「20年以上」が約1割と、建物の老朽化への早急な対策の必要性が浮き彫りになった。

老朽化対策が急務

 調査は2020、21年度に実施した。水道使用状況や現地調査で1577戸に絞り込み、うち…

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