サクサク食感、置賜の「冬の味」 山形・川西で「むくりぶな」作り本格化
山形県置賜地方で江戸時代から伝わる冬の郷土食「むくりぶな」作りが、川西町の玉庭農産物加工センターで本格化している。
「むくり」は「めくる」がなまった言葉。10センチほどのフナを背開きしてめくり、素焼きしてから油で2度揚げし、しょうゆベースの甘辛いたれに絡めて仕上げる。サクサクした食感で骨まで食べら…
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