下水の感染症情報提供 東北大と仙台市がセンター設立 希望自治体へコンサルティング
東北大は仙台市と連携し、下水から得られる感染症などに関する情報の活用を希望する自治体にコンサルティングを行う「東北大下水情報研究センター」を大学院工学研究科に設立した。2027年3月末まで設置する。
センター長に就いた佐野大輔教授(水質工学)の研究グループは仙台市南蒲生浄化センター(宮城野区)で下…
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