閉じる

<県議会を振り返って>宮城県独自の二つの課税、県民視点の議論深まらず

 県議会11月定例会が14日、閉会した。国政では防衛費増額を巡る増税議論がかまびすしい。県議会でも県独自の二つの課税が話題に上ったが、県民の視点に立った議論が深まったかと言えば、疑問符が付く。

 一つは森林を開発し再生可能エネルギー発電施設を新設する事業者への「再エネ課税」構想。村井嘉浩知事が9月定例…

関連リンク