閉じる

雌カバ国内最高齢、震災も乗り越えた50歳「カポ」天国へ 仙台・八木山動物公園

 仙台市八木山動物公園(太白区)は16日、雌のカバとして国内最高齢だった50歳のカポが死んだと発表した。衰弱が激しく回復が見込めなかったことから、園が安楽死処置を取った。園によると、人間の90歳に相当する長寿だった。

 カポは1972年1月に同園で生まれた。東日本大震災の時は、水と燃料の不足で飼育プー…

関連リンク