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性犯罪規定の見直し 適正な処罰へさらに議論を 社説(12/19)

 性犯罪は「魂の殺人」とも呼ばれ、被害者は心にも深い傷を負う。にもかかわらず、これまでは被害を訴えても、加害者が刑事責任を問われない事例があった。そうしたことが本来あってはならず、被害者が泣き寝入りすることがないような法整備を急がなければならない。

 刑法の性犯罪規定の在り方を検討する法制審議会(法相…

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