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福島第1原発1号機 堆積物にデブリ、ロボット調査で確定

 東京電力は20日、6日に再開した福島第1原発1号機の原子炉格納容器内部の水中ロボット調査について、評価を終えた一部の結果を公表し、溶け落ちた核燃料(デブリ)由来の放射性物質が確認されたと発表した。これまでの調査で確認されていた堆積物の中にデブリが含まれていることが確定した。

 調査は格納容器内のうち…

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