閉じる

宮城・女川の新たな町誌、30年ぶり刊行 震災で資料流出、住民が協力

 宮城県女川町の新たな町誌が30年ぶりに完成した。東日本大震災で多くの資料が流出し、町民らの協力を得て刊行にこぎ着けた。町は2023年1月に町内外の図書館などに配布し、2月から一般販売する。

 「女川町誌 第三編」はB5判、609ページ。平成における町の通史を記した第1部、「行政・財政」「産業」「復興…

関連リンク