塩釜100円バス、運賃見直しに市長言及 利用者減少に加え燃料費高騰で運行経費増加
宮城県塩釜市の佐藤光樹市長は5日の定例記者会見で、一律100円で市内を走る「しおナビ100円バス」「NEWしおナビ100円バス」の運賃見直しに言及した。利用者数の減少や燃料の高騰で運行経費が増加傾向にあるという。
市によると「しおナビ」の2021年の利用者数は新型コロナウイルス感染拡大前の18年比…
関連リンク
- ・バス運転手体調急変、乗客が代わりに緊急停車 「異常時対応システム」東北で導入進む
- ・温泉朝市に野菜やコメお届け 宮城・大崎「湯治やさいバス」実証事業第2弾
- ・仙台市バス2.0%減便 来年4月改正 平日夜間・土曜休日中心
- ・陸羽東線・鉄路存続へ地域課題探る 大崎市が相次ぎ懇談会<リポートみやぎ>
- ・路線バスのキャッシュレス決済、「福島は東北最後発」 導入促進へ県が11.7億円計上