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宮城の宿泊者前年比1.05倍 22年12月 温泉地は伸び悩む

 宮城県ホテル旅館生活衛生同業組合がまとめた加盟施設の2022年12月の宿泊者数は、21年12月の1・05倍と好転した。政府の全国旅行支援で宿泊者が増えた一方、人手不足の施設は客の受け入れを控え、伸び悩んだ。

 地域別では1・52倍となった黒川・登米・栗原・大崎が最も伸び、石巻・気仙沼などの沿岸部が1…

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