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「気仙沼さかなの駅」11年の歴史に幕 被災9社結集、市民の胃袋支える

 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の鮮魚店などが運営する共同商業施設「気仙沼さかなの駅」が15日に営業を終了、11年の歴史に幕を下ろした。感謝と別れを告げようと客が次々に訪れた。

 午前8時半の開店と同時に常連客らが来店。「ありがとう」「新天地でもよろしく」と、顔なじみの店員らと言葉を交わしながら…

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