六角牧場風力発電 事業者、準備書を取り下げ 基数削減など計画見直しへ
宮城県の大崎市と栗原市にまたがる東北大六角牧場で、大型風力発電「六角牧場風力発電事業」を計画している川渡風力発電(札幌市)は16日、17基を予定した風車の基数を削減するなどの内容に事業計画を見直すと発表した。同日、環境アセスメント手続きとして国に提出していた環境影響評価準備書を取り下げた。風車数や…
関連リンク
- ・六角牧場の風力発電「基数削減でも懸念クリアできぬ」 大崎市長が見解
- ・六角牧場風力発電計画 栗原市長、正式に反対表明 「市民の不安を払拭できない」
- ・六角牧場風力発電計画 宮城・栗原市長も6日に反対表明へ 「自然や生活に影響」
- ・六角牧場風力発電計画、水源地への影響懸念 栗原・公聴会に住民ら50人
- ・六角牧場風力発電の基数削減検討へ 事業者、大崎市などの反対受け対応