六角牧場風力発電の基数削減検討へ 事業者、大崎市などの反対受け対応
宮城県大崎市と栗原市にまたがる東北大六角牧場で計画される風力発電事業で、事業者の再生可能エネルギー開発「CSS」(札幌市)は19日、17基を予定する風車の基数を削減する検討を始めたと明らかにした。鳴子温泉の景観や自然に影響があるとして、大崎市などが計画反対を表明したことに対応するという。
計画は高…
残り 420文字
関連リンク
- ・六角牧場風力発電計画 大崎市、県に反対を要望 観光や自然への影響懸念
- ・宮城県北内陸部で進む風力発電7件「反対」 大崎の市民団体など県に署名1588人分提出
- ・大崎・鳴子の風力発電計画 「温泉郷の景観に著しい悪影響」観光協会が反対
- ・宮城で大型風力発電の建設計画相次ぐ 県の「ゾーニングマップ」追い風に
- ・ガンの群れ、風力発電計画地上空を通過 大崎・鳴子で市民団体が観察
関連タグ
最新写真特集
-
「忠犬ハチ公」生誕100年 心の中生き続ける<アングル秋田>
-
仙台・話題のリノベホテル 東北に浸る旅空間<アングル宮城>
-
ベガルタ、最終節飾れず ホーム町田戦<ベガルタ写真特集>
-
青森・津軽の「鬼コ」 災いから地域守る<アングル青森>
-
ベガルタ、5試合ぶり黒星 終盤力尽きる 第41節アウェー長崎戦<ベガルタ写真特集>
-
石巻・金華山 鹿の角切り 伝統神事、島に歓声<アングル宮城>