大寒の海で祈る「穏やかな年に」 七ヶ浜・若手神職らが「大寒みそぎ」
大寒の20日早朝、県内神社の若手神職らが海に入って心身を清める恒例行事「大寒みそぎ」が、七ケ浜町の菖蒲田浜であった。
日の出前の午前6時20分ごろ、下帯に鉢巻き姿の男性と白装束姿の女性計19人が砂浜に並び、両手で舟をこぐような動きをして和歌をうたう鳥船行事で気合を入れ、冷たい海に入った。
参加者は…
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