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風力発電で地域おこし シンボルの町営風車が引退 30年来、自治体モデルに 山形・庄内

 強風を逆手に「風の町」として風力発電を地域おこしに掲げた山形県庄内町。シンボルとして水田に立つ唯一の町営風車が今年11月撤去される。建設から20年がたち、老朽化した周囲の民間5基と共にお役御免となる。小型風車を含め全国に先駆けた30年来のモデル事業に、町は「所期の目的は果たした」とする。町は風力発…

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