震災前後の街知り備えに 　陸前高田の団体、防災体験プログラム来月開始　ＱＲコード看板でスマホ動画　プレハブ仮設住宅暮らし体感も

　　東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田市の一般社団法人「トナリノ」は、震災前の街の様子や震災後の状況を学びながら防災減災を考える体験プログラムを新たに始める。実践を通じて自身の備えにつなげてもらう。児童生徒や家族連れ、企業関係者らの利用を想定し、準備を進めている。

　体験メニューは、震災前の街を…