宮城で発刊、大正期の思想誌「公民」創刊号見つかる 富谷の商店、来店者に公開
大正期に宮城で発刊された政治、法律の思想誌「公民」の創刊号が、富谷市富谷新町で古物や地場産品を販売する「冨谷宿」を営む佐藤紀雄さん(82)方で見つかった。「宮城で大正デモクラシーの思想が叫ばれていたことが分かる」として今月から、来店者に公開している。
県人教育など訴え
「公民」創刊号はA5判で67ペ…
関連リンク
- ・スリップ事故、宮城県内93件発生 人身は4件 1月26~27日
- ・日本紙通商、リガーレ仙台にマスク3000枚を寄贈
- ・死刑制度の理解深めて 「名張毒ぶどう酒事件」題材の映画、1月28日上映 仙台弁護士会
- ・節分にイワシ料理を提案 仙台卸売市場でイベント イワシの消費喚起狙う
- ・東日本大震災の追悼式典 福島・双葉町で開催せず