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肉厚牛タンと手話での接客45年 仙台「一隆国分町店」昨年末、のれん下ろす

 仙台市青葉区国分町の牛タン屋「一隆国分町店」が、45年間掲げたのれんを下ろした。肉厚の牛タンだけでなく、店主佐藤英和さん(76)の手話の接客でも知られた店だった。聴覚障害の常連客は「周りに気兼ねなく会話し、安心して飲める場だった」と閉店を惜しんでいる。

常連の聴覚障害者ら感謝「1人でも飲みに行けた」…

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