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<ほっとタイム>本場の恵方巻き、愛情も込める 陸前高田の「鶴亀鮨」施設に届ける

 3日の節分を前に、陸前高田市高田町のすし店「鶴亀鮨(ずし)」の店主阿部和明さん(68)は1日、一足早く恵方巻き作りに精を出した。市内の障害者支援施設の利用者に食べてもらうためで、15年前から続ける恒例の取り組みだ。

 大阪で修業し、縁起よく7種類の具材が入る本場の恵方巻きを知る阿部さん。なじみ客の紹…

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