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宮城・蔵王と花巻で鳥インフル疑い 計400羽を殺処分

 岩手、宮城両県は2日、花巻市の農場で飼育する肉用の家禽(かきん)約300羽と、蔵王町の農場の肉用アヒル約100羽が高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いがあるとして、計約400羽を殺処分し、消毒など一連の防疫措置を完了した。

 同日陽性が確認された茨城県の農場から1月下旬に仕入れたひなが、感染の可能…

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