真冬のウニ、実入り十分 大船渡・越喜来で捕獲
磯焼け対策で生育、市内ホテルで提供
大船渡市三陸町の越喜来(おきらい)地区で3日、磯焼け対策の一環で人工的に育てた「蓄養ウニ」の捕獲作業が始まった。ウニは夏が旬で、真冬の出荷は珍しい。初日は水揚げした30キロが購入先の市内のホテル「大船渡温泉」に届けられた。
地元の越喜来漁協は昨年10月以降、ウニ…
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