大崎市の2022年7月の公金紛失、弁済へ市が監査請求 幹部の監督責任も検討
大崎市で昨年7月、納税課の金庫に保管していた公金102万円が紛失した問題で市は3日、弁済に向けて職員の賠償責任に関する監査請求を市監査委員に行ったと発表した。
請求は昨年12月23日付。対象は会計管理者、納税課長、同課職員6人の計8人。市は年度内の弁済のため「回答を待って対応する」と説明し、幹部の…
関連リンク
- ・仙台市議会2月定例会、会期は33日間 登壇者はノーマスクも可能に
- ・多賀城市の新年度予算案、4.3%減の260億円 子育て支援を重点化
- ・気仙沼市の新年度予算案、2.7%増の351億円 復興関連事業費は半減
- ・大崎市の新年度予算案、6.9%減634億円 JR陸羽東線利活用対策費など盛り込む
- ・原発事故の汚染廃棄物の県外焼却「農家保管を早期解決するため」 大崎市長が説明