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クロマツ再生、市民の力で 被災後苗木37万本植栽の名取の海岸、ボランティアが間伐作業

 東日本大震災の津波で失われた名取市の海岸林再生に取り組む公益財団法人オイスカ(東京)は4日、半世紀かかる育成に市民参加を促そうと、クロマツの間伐作業のボランティア向け講習会を同市下増田で開いた。

「50年かけ強靱な松林に育てる」

 1月の初回に続いて地元や全国からボランティア約20人が参加。講習を受け…

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